飲食業というは目の前の一人一人のお客様が全てです。
一人一人のお客様には僕らの飲食店を選んで下さった背景や想いが必ずあります。
大切な日かもしれない、そんな一日に僕らのお店を選んで来て下さることを当たり前だと思った瞬間から、おもてなしや料理のクオリティは下がり、次からは選ばれないお店になることでしょう。
だからこそ、僕らは一人一人のお客様に全力投球。
常に感謝の気持ちを持って、お客様の立場で接します。
その結果、おもてなしや料理に満足されたら、お帰りの際に、お客様から自然と「ありがとう!」と言われます。
これが飲食業の醍醐味で、幸せを感じる瞬間だと思うのです。
お客様に僕らの大事にしている想いを届け、心からの「ありがとう」が得られるのであれば、OHANAはどんなことをしてもいいと考えています。
責任は僕が全て取ります。そんな大事にしている想いを届け、ありがとうを得られたエピソードがOHANAには沢山あります。
亡くなった父親が好きだったOHANAのパスタをお仏壇に備えたいという姉妹の想いを聞き、テイクアウトをやらないと決めたお店のルールも店長の判断で止め、お客様に寄り添い、お供えした後も食べられるように調理の工夫をして、お渡ししました。その結果、その姉妹はその場で泣いて喜んで下さり、今では常連様として、色々なお友達を連れてお越し頂けるお客様になりました。
本気の想いや行動はお客様に必ず届きます。だからこそ、
お店ではおもいっきりやってほしい。その為には常に相手の事を想って、行動できる人間にならなければならない。
お客様はもちろん、仲間、家族、業者様、関わる全ての人に。
OHANAには志の高い仲間、社員・男女40名が活躍中です。
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